2016年12月19日

発表会おわった。

( ´ω`){コニチハ


昨日、発表会でした。


なんか、前日と、当日の会場へ向かう道中、課題曲を延々聞き続けていたんですが.....いろいろ考えすぎて気分が悪くなっちゃって(笑) 会場についたら、ようやく肝が据わりました(と言うか『観念しました』)。


本番は....細かい単純なミステイクは「やっちまったもんは仕方がない」っていう感じで受け流すとして。全体的には、『毎週90分しか練習していない』という現状を考慮すると、まあまあの程度の仕上がりなのかな、という、そこそこの納得感。特に「よくやった!よくできた!」とも思わないけど、かと言って「あーアカンかったなあ」と落胆するほどのものでもなく。


今後の参考として、忘れないうちにポイントを書き留めておこうと思います。


今回の課題曲は、アデルの『All I Ask』です。終わりを迎えるひと組のカップルを描いたバラード。この歌の主人公が自ら「あ、もう終わりなんだな」と、自分達の関係を悟っているような状況です。気持ちを整理して次のステップに進めるように、せめて最後はキレイに別れたい。この恋を教訓にしよう.....といったストーリー.....と、こうして書いてるだけで心が痛くなってきますが(沈)



●サポートの方に助けられた感、多し。
この曲は、最初は抑え気味でスタート → じわじわ盛り上がる → 転調してさらに盛り上がる → やや落ち着いてエンディング、という、曲の構造としては完全に『バラードの王道』パターンです。


レッスン中に「このへんからもっと盛り上がってー.....」みたいなアドバイスをいただいて。また、レッスン外では、自分で分析したり、映像を見てみたり、あれこれ試しながら練習してみました。が、いざ本番となると、なかなか細かいところまで神経が行きわたらないワケで(--!)


でも今回は、サポートで演奏されていた皆さんに、その道筋をうまーいこと作っていただいたような気がしました。おかげで私、それに乗っかって「わーーーー、なんか盛り上がってきたー!!」って、妙にテンション上がってしまって(笑) ただ、盛り上がってきた事に気持ちが持っていかれすぎて、無駄にリキんで音を無理やり押し出しちゃったところもありました。


普段から誰かと一緒に演奏するという機会を持たないと、こういった時の気持ちのコントロールって、なかなか攻略しづらいと思います。他の人にノセられて気分が高揚しすぎた事で無理が出てしまう....あるんですね、こういう現象って。今回初めて体験したような気がします。自分をその場の空気に委ねつつ、でもコアは崩さない。結局はバランスなんだな、うん。



●自分の音を聞く
今回は、演奏中、なるべく自分の音を聞くように心がけました。普段は、視覚から受ける情報に支配される傾向が非常に強くて、レッスン中だろうが何だろうが、なんらかの情報が目から入ってくると、そっちばっかりに気が行ってしまう(困) なので、視覚優位になってきたと感じたら、視覚をシャットアウトして、自分の音に集中する。その繰り返し。ところどころ悪いクセが出たりもしたけど、その都度修正しようと試みる事ができたのは良かったかなと思います。ただ、低音部の出し方には、まだまだ修正の必要アリ。喉を開けて息を「ハーッ」と出す。ソローッと怖々出してる場合じゃない(苦笑)



●姿勢
視線も重要ポイント。視線が落ちそうになる度に、まっすぐ前(もしくはちょっと上ぐらい)を見るように心がけました。これは結構できていたかも....と思います。本番中、度々顔を上げ直している自分の事をとても鮮明に記憶していますし(笑)しかしながら、顔を上げたところで姿勢が猫背とか前かがみのままだと意味がない....つまり、胸腔が閉じたままだと体にちゃんと空気が入らないので、いい音は出ない。結局のところ、顔を上げるというよりは「いい姿勢で」という意味合いが強い。やっぱりこういう習慣を身につけようと思ったら、年単位で時間がかかるもんですね〜。もともと猫背気味なので、余計に厄介(切実感)



今年は、これまでとはまったく違った視点からサックスと接してきました。(と、自分では思っています。)難しい運指やテクニックといった細かい点にこだわる事から離れて、音楽そのものや音色を味わうという、もうちょっと大きくて、根本的な視点から。更に夏以降は、少し個人的な気持ちや印象も絡めながら、音楽に触れてきた一年でした。これまでは、主観的に音楽と接する、という作業をあまりやってこなかったので、「音楽って、こんなんだったかな....」とさえ思っているほど(驚)


そんな思いがとても色濃く反映された発表会だったのではないかな、という気がします。
これまでとは違う感覚で過ごせた一日。とても充実していて楽しかったです。


センセイ、今年も一年ありがとうございました。
微に入り細に入りな分析で音楽を奏でようとする生徒....めんどくさいですよね〜!!
ホンマにスミマセン(泣)
でも、この一年の練習で、これまでとは違った景色が見えてきました。
来年もまた、そんな面倒な生徒にぜひとも付き合ってやってください....よろしくお願いします!!


posted by Amanda at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | アルト練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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