2018年02月16日

煙しみっぱなし。

( ´ω`){コニチハ


『煙が目に染みる』が終わらない.....んま、こんな早々に仕上がるなんて思ってなかったので、予想どおりかなって感じですけどね。


1か月かかってテーマのパートをなんとかクリアさせて、今はアドリブパートを練習しています。4ページ建て楽譜の3ページ目にさしかかったところ。1小節に含まれる音数がとにかく多いので、音取りどころかカウント取りにもひと苦労。特にアドリブパートは、64分音符がザーッと連なったフレーズとか、そんなヤツが連続で出てくるので、「この音って.....何拍目に含まれてる?(;・∀・)」みたいな、そこを確認するような次元からです。なので、かなり集中しても一度の練習で4小節ぐらいしか進まないいやはや(苦笑)


サンボーン氏が気持ち良さそうにビャーッと吹いてるのを(無理やり?)採譜したであろう、そんなタイプの楽譜なので、やっぱり譜面上には表しきれない微妙なタイミングとか、そういうのもあったりするわけです。そのうえテンポが60と遅いので、クリック使ってカウント取ってもタイミングがいまいちつかめないし、丁寧に譜読みしてかえって混乱しちゃったりする事も度々。そんな状態が続くと、どうしても(#`皿´)イーッ、ってなっちゃうので、途中からスッパリやり方を変えて、ベーシックな要素を譜読みでマスターし、休符のタイミングはCDで聞き覚えるという戦法に変えました。『譜読みが面倒』というのもあったしでも、案外このやり方で助かってます。今までだったら意固地になって譜読みし続けてただろうけど、最近はそのへんユルくやってます。その方がラクだし。


『煙〜』は、1933年初演のミュージカル『Roberta』の劇中歌で、その後1935年に、この『Roberta』はフレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース主演で映画化されたとのこと。舞台はパリ。「Roberta」という洋服店で働くステファニー(←実は亡命中のロシアの王女様)と、アメリカから来た青年ジョンとの恋物語....と言っても『煙〜』の歌詞は思いっきり失恋ものなので、『ローマの休日』みたいな展開のお話なのかな? 今の今までずっとThe Plattersの曲だと思いこんでましたが、ミュージカル楽曲だったんですねー。はー、知らなかったわー。


ほんでね、この曲って、エレクトーン界隈でも定番の曲なんです。ひとつの発表会で必ず1人は弾く、ぐらいの定番率。そういう事もあって、幼少の頃からこの曲は知っていました。でも、その当時は額面どおりに




タバコの煙が目にしみて痛いんだっつの!




という曲だと思っていました(笑)



今となっては「恋は盲目」というニュアンスでの『煙』なんだろうなと容易に想像がつきますけどね〜(;´Д`)アハー

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2018年01月12日

吹き始め。

( ´ω`){コニチハ


今年10日も過ぎてようやく吹き始めです。


って事で、今年もおそらく更新頻度は決して多くはないと思われますが、主に自分向けの記録として書き連ねていきます。こんな内容で良かったら、今年もまたよろしくどうぞお付き合いください。


今年一発目のレパートリー課題は、David Sanbornバージョンの『煙が目にしみる』です。


これがまた、選曲方法が....


レッスン当日、もう家を出なきゃいけない時間。いよいよホントに「やりたい曲」が見つからず、もう諦めてレッスンに行こうと思ったところ、押し入れに収納されている段ボールの存在をふと思い出す。



よし、5分だけ探そう



そんな決意で段ボールを開けて、出てきたのがサンボーン曲集。



あ、まっ、これでいっか。
CDも持ってるし、なんとなく記憶にも残ってるし。



そんなノリです(爆)昨年は、ミュージカル楽曲・ポップス・ヴァイオリン楽曲と、ほぼサックスの曲じゃないヤツばっかりやってたので、たまには本来の路線もいいよねー、みたいな。


んで、やってみた、ら。


なんだこれ、難しい(;・∀・) 中盤の爆アドリブパートなんて、「あれ、こんなに盛り盛りやったっけ?」って思ったほど。むひょー。すごいの選んじゃったなー。


クラシック楽曲の楽譜みたく、何本もヒゲついて連なったオタマジャクシがすんごい並んでるけど(汗)、んま、ビブラートもたくさんあるし、練習曲としてはやりがいのある曲だと思うので、気長にぼちぼちやります。


センセイによると、このバージョンで『煙』をやりたいという生徒さん、ちょいちょいいらっしゃるみたいなんです。しかしながら、難しくて途中でリタイアしてしまう、というケースが続いて、結局この『煙』を完成させた生徒さんは、まだいらっしゃらないんだそうです。


そういうのを聞くと、やる気が出る(`・ω・´)笑

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2017年12月11日

発表会がおわった。

( ´ω`){コニチハ


発表会、終わりました。あっという間に。


そして終了後は、恒例のひとり反省会....録音したものを聞くのって、いまだに苦痛。時間を置いて冷静になってから聞くと、その苦痛度はいや増し(苦笑)


今回の曲目は、シェネルの『Believe』でした。昨年がアデルの『All I Ask』だったので、今回はテンポのあるものを、と思って、当初はキャンディ姉さんの『On and On』を選択していたのですが、吹き進めていくうちにしっくりこなくなってしまい、ギリギリで曲変更。時間的猶予がなかったために、比較的手近(と言うのも曲に失礼なのですが)な場所にあった『Believe』を、という次第。実質的には練習期間1か月。ありえない時間の少なさ(泣)


わずか1か月でどうにかこうにか最低レベルまで引き上げられた事、そして、本番でテンポが走らなかった事、この2点については良しとしよう(笑)


やはりいろいろと課題が.....


@りきんでいる
聞いた印象:1コーラス目がいちばんリキまずに吹けていた.....けど、基本的に1コーラス目って、抑えて吹くとこやん。そりゃリキまんわ(苦笑) 盛り上がっていくにつれて、音をムリに押し出しているなあという印象。もっと音量出さなきゃ、と思っているのかも。音量を増やすのとリキむのとは別物だし、力が入るとかえって音がつっかえてしまうのは、これまで幾度となく体験している事。


結局、体をまっすぐにして、吊り下げられているようなイメージで立ってる時が、一番息が通るんですよねえ。そう言えば、舞台俳優さんがステージで歌ってる時って、体まっすぐだもんなあ。


これは、数ヵ月前に受けた人間ドックの肺活量テストで強く実感した事でもあります。なんかね、これまでより呼気が30mlぐらい少なかったんですよ。で、看護師さんが「首がちょっと前に出てるから、まっすぐにしてみてください。たくさん出そうとして「はー」ってした時に、りきんで頭が前に出やすいんですけど、体はまっすぐ立てたままの方が出ると思います。」って言ってくださったんですよね。そのとおりにしたら、いつもどおりの数値が....なるほど、そういう事なのか.....


というわけで、リキまずに。
難しいけど、これ、大事。





A音が細い

なんかね、細いんですよ......なんだろう......メンタルの問題か.....(←弱気 lllll(-ω-;)llllll )


自分が出したい太さじゃないんですよねぇ。もっと太くて安定した音が出したい。前述の@が改善したらAも連動して改善できる部分もあるんでしょうけどね。(多少は強気になるのも大事か・笑)





Bビブラートがかかっていない
「かかり始めが遅い」「細かくかけられていない」「かけた後の音の処理がキレイでない」といった感じ。これは以前から自覚があって、ちょくちょく練習はしているのですが、いまいち改善せず。←練習時間が足りない時はメニューから外す事が多いのでそれも当然か(苦笑) ビブラートだけを単体で練習する時はそこそこできるけど、それをうまく曲に反映できていないのが現状です。これはもう、意識的に曲に盛り込んでいくようにするしかないかなあ。


あと、「サックス演奏におけるビブラートのかけ方」ってのが一応あるんですけど、それがちゃんとできていない時があります。これ、ごく最近気付いたんですけど、わたし....


歌っている時みたく、喉でビブラートをかけている時があるんです(爆)


特に、なんとなくぼんやりとビブラートがかかっている時!そんな時がもっとも危険!(笑)
よくよく思い返してみると、その時のアンブシュアって、まったく圧力かけてない。ユルいまま。


アカン〜〜〜〜(lll´Д`)


こういうのって、アリなんでしょうか....センセイに聞いてみよっと。もちろん、本来の奏法でやるのにこした事はないんでしょうけど。


そんな感じで、他にもいろいろと気付いた点はありますが、特に印象が強かったのは以上の3つでした。ただ、これだけ課題ばかりが目についた中、「自分が出したい音色」も、ほんの少ーし(しかも瞬間的に・笑)混ざってもいました。それがどういうアンブシュア&姿勢の時に出せているのか、はたまた単なるまぐれなのか、それはまだわからない状態です。なので、これからは練習中にちょくちょく録音して、その瞬間を探り当てていきたいと思います。


この1年間、約10年ぶりに舞台をたくさん観ました。役者さん達の歌い方、立ち姿、盛り上げ方.....観ていて感動したり、圧倒されたり、鋭く刺さってきたりと、観ている時は単純に彼らのパフォーマンスを楽しんでいただけですが、それらは知らず知らずのうちに自分の中で太く根付いているようです。うまく言葉にはできませんが、昨年と比べると、発表会で見えた景色がちょっと違ったなあと、そんなふうにも感じました。


また、サックスを吹き始めて以来、初めて「歌うように吹いていた(吹こうとしていた?)」とも言っていただけました。自分ではまだまだだと思っていますが、『歌うように吹きたい』というのは目標の一つでもあるので、その雰囲気を少しでも感じ取ってくださった方がいらっしゃったのは、とても嬉しい事です。ようやくそういう段階にまでたどり着けたのかなと。実感としては、まだその扉は開けられていなくて、扉の前になんとか立てたのか、ぐらいの程度ですが....。


次の一年で、自分がどう変わるのか。
ちょっと楽しみです。


あさってから、また通常のレッスンに戻ります。まずは、発表会で気が急いてしまって締まり気味になりかけているアンブシュアを調整し直したいと思います(;´Д`)ノ

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2017年12月09日

あと24時間


( ´ω`){コニチハ



いよいよ間近に迫ってきました、発表会。



曲を変えた事も影響して、練習量がまったく足りていない状況だったので(大汗)、先週土曜と今週火曜に、かなり集中して練習しました。あんだけ集中力出せたの、珍しいかも(←いつもは?) 



狭い練習部屋で一人、黙々と練習していると、そこそこ吹けるんです。けど、レッスンや発表会本番になると、なんか気持ちが怖気づくんでしょうかね、音がスコーンと抜けない事が多くて。練習の時と全く同じように吹ければいいのですが、なかなかそうもいかない。勝手に自分に対してプレッシャーかけてるのをすごく感じる。特にレッスンの時。以前と比べると多少はマシになったけど、まだレッスンの場を怖く感じる時があります。



なんなんだろう、この謎の(そして無駄な)緊迫感。ヘンな演奏してアカン子と思われたくない、とか、そういう妙な気持ちがどこかにあるのかなあ。



ここ数年特に思うんですが、私の場合、地道に練習するクセはすでについているので、テクニカルな面よりもメンタル面の方に問題?と言うか、越えるべき壁があるのではないかと。



捨てるべきもの:羞恥心、無駄なプライド
得るべきもの:思いきりの良さ、いい意味の開き直り、チャレンジ精神



萎縮すると、音にも現れるからねえ。自分で勝手に委縮して自滅、みたいなのはバカバカしすぎるし。



今日は最後の練習。


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2017年12月04日

あせっている。

( ´ω`){コニチハ


前エントリをアップしてから間もなく、発表会用の曲を変更しました。当初はキャンディねえさんの『On and On』をやるつもりで練習をしていたのですが、今後この曲を本番までの期間、前向きな姿勢で毎日何度も何度も聞く事に、やはり自信が持てなかった。それならもう思い切って変えてしまおうと。(こう思った理由は、また後日ここに記すとして。)


「(曲を)変えます」と宣言し、OKはもらったものの



「あとレッスン(本番まで)1回あるから....」



え?
いやいやいやいや、そうなの!?!?



改めてちゃんとカレンダーを見てみると、確かにレッスンはあと1回だけ.....まじか.....なんなんだこのわずかな猶予期間!て言うか、猶予ないやん(大汗)


このモヤッとした気持ち、どこにもぶつけていきようがなく、なんか常に心のどこかでチラーッと存在が見え隠れ。「ああ.....間に合うのか......」と。なんだかなあ(沈)


というわけで今回は、例年比で言うと『あり得ないほどの練習の少なさ』で挑む事になります。基本的に、「万がいち脳回路がストップしても指が勝手に動くぐらいまで練習する」までやらないと不安で仕方がない性格のため、あえて今の気持ちを文字にするなら『血の気引き気味』(苦笑) 少しでもその不安を解消させるために、明日も練習しに行きます。自分の演奏の他にも、ボーカルの生徒さんのサポートにもひとつ入らせていただく事になっていて、そっちはもっと失敗できない。


「私、失敗しないので」と、誰かみたいに言ってみたい(笑)

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2017年11月08日

発表会の曲が。

( ´ω`){コニチハ


記録があいてもたー(爆)


言うてる間に『Asian Roses』も終わりましたわ(苦笑) 言うても完成させるのに丸2ヶ月かかりましたよ。


えーと、一つ前のエントリでもチラッと書きましたが、『Asian Roses』は、葉加瀬氏の曲です。(シャンプーのCMでも使われていたそうです。CMは記憶にないけど、なんとなく曲に聞き覚えはある。)


....なもんで、当然、ヴァイオリンの曲です。


でも、意外にサックスでもいける。今回はソプラノで練習しました。それぞれの楽器が出せる音域の都合で、オクターブ上げたり下げたりする必要はありましたが、おおむね問題なく。


ただねー.....


なんか息がしんどいの。



すっごい息が切れるっていうか、フレーズの途中で息が足らなくなるんですよ。その上、フレーズの切れ目で息を吸う余裕がない。なんで?なんでこんなにしんどい?って、すごい謎だったんですが、よくよく考えてみると、当然ですよね。




「弾く楽器」なんだから、ブレス不要だし(;・∀・)笑




「吹く楽器」は、こうはいかない。ブレスしないと倒れる。。。。il||li _| ̄|● il||li





なので、なんとか工夫しながらブレスの位置を確保しつつ、吹く楽器では物理的に演奏不可能であろう速弾きパッセージはちょっとだけ間引きしつつ、それなりに完成させる事ができました。


大変だったけど、これけっこう楽しかったです♪ 曲調も私好みのマイナーラテンだったし。スピードがあるから、吹いてても気持ちが良かった。しまったなあ、これ、発表会用の曲として置いておけば良かった。レベル的にもちょうどいい感じだったのに(苦笑)


そうです、今年ももう発表会の時期。はやいね。


とりあえず曲も決まって、稲刈り作業の合間を縫って譜読みをザッと終えたところなんですけどね。


ここにきて、ちょっと選曲に迷いが......lll(-ω-;)lllll



これを選んで良かったんだろうか.....みたいな。吹いてて気持ちが沸き立たないというか。好きな曲だから、オリジナル音源を聞いててもそれはそれで楽しいんだけど、果たしてこの曲を発表会当日までに100回200回と聞き続けても飽きない自信があるのかと自身に問うと.....実はちょっと自信がない。


センセイは「今ならまだ間に合う!」と言ってくださっているので、改めて自分の心に問いかけて検討しているところです。

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2017年07月14日

できた♪

( ´ω`){コニチハ


おとといのレッスンにて。


前回のエントリで「覚悟しや!」と書いた上で(笑)挑んだ『リベルタンゴ』



決意どおり、ようやくクリアできました (lll´Д`)(lll´Д`)ハー ←安堵




センセイも別途レッスン記録をつけておられるそうで、「Amandaサンのところ、『リベルタンゴ終わる!』って書いてある....ビックリマークつきで」と、おっしゃっていました(笑) 記録どおりになって良かったです。ホッ。


これねー、実は『アルト1』『アルト2』『テノール』というトリオ用のアンサンブル譜を使っていたんです。3人のグループレッスンなら、それぞれが各パートを受け持って、そこだけ集中すりゃいい話なんですけど、私は個人レッスンなので、アンサンブル譜を使う時は


●基本的には主旋律パートを吹き続ける。
具体例@:
主旋律の演奏者がアルト1からアルト2に移り、その間アルト1が休符である場合は、私がアルト2を吹く。
具体例A:
主旋律の演奏者がアルト1からアルト2に移り、その間アルト1もハモりで演奏する場合は、そのままアルト1を続行する。

●各パートのアドリブ箇所は全て請け負う。
具体例:
アルト1、アルト2、テノール用として各々8小節ずつの書きアドリブがある場合は、私が3パート全てを吹く。


....というルールの下で演奏しているんです。これが意味するのはつまり



休みがない il||li _| ̄|● il||li




私1人で3パートを請け負うので、全編通じてほぼ吹きっぱなしなんですね。



そのうえ、この『リベルタンゴ』の楽譜が実に長い。



10ページありました(´∀`)アハハ/\/ \



ページをめくる猶予さえないので、楽譜をコピーしてテープで貼り合わせて、譜面台を等間隔に3台立てて、そこに譜面をベローンと広げて、私が左から右へ歩きながら演奏するんです。これ実話(大笑) 楽譜を広げてみたら、私の身長(161cm)より大幅に長かったです(;・∀・)


そんな感じで持久力を試されるこの曲、7ページ目(8ページ目だったかな?)の3段目から次ページの1段目にかけての2小節だけが、私にとって唯一のまとまったお休み。いやホンマですって! 本気で休みなしなんですから! おまけにアーティキュレーションがひたすら激しいため、小休止の3小節前を迎えると、それまでの吹き続けの影響で必ずと言っていいほどヨダレが垂れそうになるっていう(爆)


で、小休止のあとは最後まで吹き続け。最後は高確率でミスリードしやすい「High F♯」でフィニッシュ。鬼ですよホンマ。鬼(笑)


....と、こういった要素を抱えながら、さらにはなかなか指と耳に馴染んでこない難解なフレーズが随所に散りばめられているという、なんかもうどうしたらいいのー(ノω・、)的な感じで。


なんなのこの曲。
「リベル」にも程がある(笑)



そんな構成だったので、結局ノーミスで吹き切る事は一度としてかなわなかったのですが、慣れてくるとだんだんピアソラの世界を味わえるようになってきたというか。「ラスト1回。これで吹き納め!」の時も、ちょいちょい間違えはしたけど、その都度キッチリ立て直せたし、それ以上になんだかすごく楽しくて、体の中にジワッと充実感が広がっていくのがわかりました。センセイに「よくぞ持ちこたえた」って言っていただけて嬉しかったです(笑)


大変だったけど、久々に大きな達成感を味わえたような気がします。


次回のレッスンからは、葉加瀬氏の『Asian Roses』です。ヴァイオリンの曲なので、サックスで吹くには音域的に限界があったりもしますが、そこはオクターブ上げて(もしくは下げて)調整しながら取り組んでみたいと思います。


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2017年07月07日

丸2か月。

( ´ω`){コニチハ


前回のエントリから約2か月が経過.....


実はまだ『リベルタンゴ』やってるんです( ;゚Д゚)( ;゚Д゚)( ;゚Д゚)( ;゚Д゚)遅!!


5月は舞台を観に行く機会が多く、それに加えて田植え関連の作業が重なったため、練習が進まずこんな事態に.....(沈) 1曲に2か月もかかるなんて、なかなかのレア現象。でも、できてないんだもんねえ。もどかしくて「ムキー!!!(メ`皿´)」ってなるけど、かと言って途中で放棄するのは性に合わないし、そもそも放棄する理由もないし(笑)


そんなこんなで、諸々が落ち着いた6月半ばからようやく本格的に練習を再開しました。前回のレッスンでは、やっとこさ9割近くの完成度まで持っていけたわけなんですが、あり得ない事に前回のレッスンでは



口内炎でマッピをまともにくわえられない




という事態に見舞われ(痛)


近年にない巨大な ― 実測で1センチあったし(爆) ― の、しかもなんか上下逆さの紀伊半島みたいなデザインのヤツが、下唇の裏側に。モロにアンブシュアで使う場所なので、あまりの痛さに最初は音さえ鳴らなかったほど。そんなんで納得のいく演奏なんて、できるわけないし!


次回のレッスンで必ず完成させてやる! 覚悟しや!と、まるでミタムン王女(from『王家の紋章』)のようなセリフをブツブツとつぶやきながら週末練習を実施中です。


んー、でも、実はですね.....練習期間が長すぎて、



『リベルタンゴ』ちょっぴり飽きてきた(爆)



飽きるほど練習したんかい、とツッコまれると、それもそれでアヤしいところなんですが(いや、そんなにしてないよ多分 ← 潔く自己申告)、とにかく鬼のようなアーティキュレーションと難解なフレーズのオンパレードなので、なんかこう.....冷静に考えてみると.....



もはや『ピアソラの世界を味わう』んじゃなくて、『ピアソラの音楽を攻略する』っていう気持ちが勝っているような気がします(;・∀・)



あかん〜〜〜〜
『攻略』とか思ってる時点で、それは音楽とは言えない〜〜〜ll(-ω-;)lllll




明日予定している週末練習では、いっぺん気分転換を兼ねて、アーティキュレーションを一切無視して自由に吹いてみようかな。だって『「リベル」タンゴ』なんでしょ。自由なタンゴなんでしょ。フリーダム。いーじゃない。なんか楽しそうだし、明日の週末練習でやってみよう。


実は、『リベルタンゴ』の次に取り組むお題、もう決めました(早!笑)せっかくタンゴをやったので、もう一曲ラテンをやりたいなぁと思っている時に偶然耳にした葉加瀬氏の『Asian Roses』です。これ、なーんか聞いた事あるなーと思ったら、シャンプーのCMソングだったんですね。曲の雰囲気と音域を考慮してソプラノを使う予定なんですが、持ってるのが「in C」の楽譜なので、ソプラノ用(= in B♭)に読み変えないと....( ̄Д ̄;;


楽譜をソプラノ用に書き替えるの、面倒だなー。
暗譜できるなら、書き替えの手間が省略できるけど
なんかけっこう難しい箇所あったな.....覚えられるかな......(-公-!)
うぃー(悩)

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2017年05月11日

16年目にタンゴ。

( ´ω`){コニチハ


今月から手習い歴16年目に入ります。とうとうエレクトーン歴と並んだ。(あれ?越えたんだっけ?)....よくぞここまで続いたもんだよ。しみじみ。


そんな16年目のとっぱなに取り組むレパートリー曲は、アストル・ピアソラの『リベルタンゴ』
これ、大好きです。
ちょっと邪道系かもですが、Bondっていうヴァイオリン・カルテットのバージョンが、私にとっての長年のバイブルで。


初めてちゃうかな、タンゴやるの....昨日のレッスン後にもセンセイとお話していたんですが、マイナー調のラテン曲って、なんか魅力的と言うか。いろんなタイプの曲が入っているCDをかけた時、私が「あ、これいいなあ」と思うのは、ほぼ必ずと言っていいほどマイナー調のラテン。日本人の感覚に合う曲調なのでしょうか。


『リベルタンゴ』って、スペイン語で『自由』を意味する『リベルタ』と、『タンゴ』を組み合わせた、ピアソラによる造語なのだそうです。


アルゼンチン生まれのピアソラは、従来とは違った新しい味付けのタンゴを生み出そうと、クラシックやジャズなど、いろいろなジャンルとの融合を試みる音楽活動に身を捧げたのですが、やはりそういう斬新な音楽って、古典的なタイプを好む人からは拒否される事も多くて。でも現代音楽の分野においては、彼の音楽の評価は高いようです。また、タンゴの敷居を(いい意味で)下げたという意味では、彼の功績はとても大きかったのかなと。本来はバンドネオンの曲だけど、今ではヴァイオリン演奏での定番だし、知名度もすごく高いですもんね。


しかしこれ.....サックスで吹くと、アーティキュレーションが鬼(泣)
スラーとスタッカートが交互に出てくるんスよ。
サックスのアンブシュアをご存じの方にはおわかりいただけると思うんですが.....舌がレロレロします(笑)


これまでまったく意識せずに聞き過ごしていた事なんですが、今回調べてみて「おお、そうか!」と思った事が。
自分用のメモとして、ここに書いておこうと思います。


この曲って、アクセントの置きどころが個性的なんですね。


1小節が8拍で構成されている場合って、『4拍+4拍』に区切って、1拍目と5拍目にアクセントを置くのが一般的なんです。古典的なタンゴも、こういう『4拍+4拍』でリズムを刻んでいく事が多いようで。


でもこの『リベルタンゴ』では、8拍を『3拍+3拍+2拍』とカウントする。こうする事によって、ピアソラ感というか、『リベルタンゴ』感が出ると。なるほど。そう言えばそうだなあ。無意識に「うおー、かっこいいなこの曲!」と思って長年聴いていましたが、実はそういう仕組みになっていたんですね....(え、もしやこれって音楽の世界では一般常識?・汗)


何事にもとらわれない「自由」とか、斬新さを否定された事に対する「反発心」とか、心の中にモヤーッと巣食っていた、音楽に対する思いの「解放」とか、そういったものを、タンゴを使って表現したのかな....と、解釈してみました。『3+3+2』という個性的かつ挑戦的なアクセントも、型にとらわれない音楽を追求して生まれた産物の一つ....なのかなあ。


そういうイメージを汲むと「バンドネオンじゃなく、どんな楽器で演奏したっていいじゃない」っていうのも、ある意味『リベルタンゴ』のコンセプトに合ってるし、そういう自由さが曲に込められているからこそ、こうしていろんな演奏家によっていろんな味付けでカバーされて、広く親しまれているのかもしれんなあ、と思いました。


....という訳で。
吹くの難しいから練習しよ(笑)

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2017年03月13日

まさに修行。

( ´ω`){コニチハ


『The Prayer』の練習に取りかかっています。音域的に「アルトで演奏する方が良かろう」という事で、これからしばらくはアルトで練習です。アルト重いわ。持ち歩いてる時、腕もげるかと思った(泣)


この曲とにかく難しいの。超スローテンポなうえにビブラートばっかりだから、とにかく体力勝負。しんどくなってくると、どんどんリキんでアンブシュアがキツくなるから、ピッチも恐ろしく上がってくるし。で、私はそにかくそれを防ぐのに必死必死(笑)どれだけ短いスキマ時間でもいいから、チカラ加減をリセットできる箇所を見つけて、その一瞬でアンブシュアを修正して.....って感じです。


あと、この曲って、Celine DionとAndrea Bocelliのデュエットなんですね。Celineはpops的な歌い方なんですが、Andreaはオペラの歌い手さんなので、そういったニュアンスを演奏に盛り込もうとすると、 ちょっとした箇所でいつもとは少し気の持ちようを変える必要があるというか.....文字にするのが難しい。


んー。


例えば、一気にオクターブ分を上げるフレーズがあったとする。ポップスだと盛り上げるためにグッとパワーで押しちゃうのもアリなんだけど、オペラやアリアだと、あえてリキまずに抜いて歌う、みたいな感じ?高校の合唱部時代に、オペラ畑の顧問の先生がよく実演してたヤツなので、イメージはわかる。でも文字でアウトプットできない。あーもどかしいー(lll´Д`) チカラで押すと、いかにも「オクターブ上がったよー!」っていうのが全面に出ちゃって、そこばかり耳についちゃうのでね。同じ音を出し続けてるイメージを持ったまま、オクターブ上(もしくは下)の音を出す、みたいな。


わかる。わかるよ。部活で何回もやったもん。
でも今回は、それを自分の声じゃなくて、サックスを通してやるんだもんなー。


今のところ、打率2〜3割ぐらいです。


低....(;・∀・)


なんかホンマ「修行」って言葉がふさわしい感じ(苦笑)
posted by Amanda at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | アルト練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月19日

発表会おわった。

( ´ω`){コニチハ


昨日、発表会でした。


なんか、前日と、当日の会場へ向かう道中、課題曲を延々聞き続けていたんですが.....いろいろ考えすぎて気分が悪くなっちゃって(笑) 会場についたら、ようやく肝が据わりました(と言うか『観念しました』)。


本番は....細かい単純なミステイクは「やっちまったもんは仕方がない」っていう感じで受け流すとして。全体的には、『毎週90分しか練習していない』という現状を考慮すると、まあまあの程度の仕上がりなのかな、という、そこそこの納得感。特に「よくやった!よくできた!」とも思わないけど、かと言って「あーアカンかったなあ」と落胆するほどのものでもなく。


今後の参考として、忘れないうちにポイントを書き留めておこうと思います。


今回の課題曲は、アデルの『All I Ask』です。終わりを迎えるひと組のカップルを描いたバラード。この歌の主人公が自ら「あ、もう終わりなんだな」と、自分達の関係を悟っているような状況です。気持ちを整理して次のステップに進めるように、せめて最後はキレイに別れたい。この恋を教訓にしよう.....といったストーリー.....と、こうして書いてるだけで心が痛くなってきますが(沈)



●サポートの方に助けられた感、多し。
この曲は、最初は抑え気味でスタート → じわじわ盛り上がる → 転調してさらに盛り上がる → やや落ち着いてエンディング、という、曲の構造としては完全に『バラードの王道』パターンです。


レッスン中に「このへんからもっと盛り上がってー.....」みたいなアドバイスをいただいて。また、レッスン外では、自分で分析したり、映像を見てみたり、あれこれ試しながら練習してみました。が、いざ本番となると、なかなか細かいところまで神経が行きわたらないワケで(--!)


でも今回は、サポートで演奏されていた皆さんに、その道筋をうまーいこと作っていただいたような気がしました。おかげで私、それに乗っかって「わーーーー、なんか盛り上がってきたー!!」って、妙にテンション上がってしまって(笑) ただ、盛り上がってきた事に気持ちが持っていかれすぎて、無駄にリキんで音を無理やり押し出しちゃったところもありました。


普段から誰かと一緒に演奏するという機会を持たないと、こういった時の気持ちのコントロールって、なかなか攻略しづらいと思います。他の人にノセられて気分が高揚しすぎた事で無理が出てしまう....あるんですね、こういう現象って。今回初めて体験したような気がします。自分をその場の空気に委ねつつ、でもコアは崩さない。結局はバランスなんだな、うん。



●自分の音を聞く
今回は、演奏中、なるべく自分の音を聞くように心がけました。普段は、視覚から受ける情報に支配される傾向が非常に強くて、レッスン中だろうが何だろうが、なんらかの情報が目から入ってくると、そっちばっかりに気が行ってしまう(困) なので、視覚優位になってきたと感じたら、視覚をシャットアウトして、自分の音に集中する。その繰り返し。ところどころ悪いクセが出たりもしたけど、その都度修正しようと試みる事ができたのは良かったかなと思います。ただ、低音部の出し方には、まだまだ修正の必要アリ。喉を開けて息を「ハーッ」と出す。ソローッと怖々出してる場合じゃない(苦笑)



●姿勢
視線も重要ポイント。視線が落ちそうになる度に、まっすぐ前(もしくはちょっと上ぐらい)を見るように心がけました。これは結構できていたかも....と思います。本番中、度々顔を上げ直している自分の事をとても鮮明に記憶していますし(笑)しかしながら、顔を上げたところで姿勢が猫背とか前かがみのままだと意味がない....つまり、胸腔が閉じたままだと体にちゃんと空気が入らないので、いい音は出ない。結局のところ、顔を上げるというよりは「いい姿勢で」という意味合いが強い。やっぱりこういう習慣を身につけようと思ったら、年単位で時間がかかるもんですね〜。もともと猫背気味なので、余計に厄介(切実感)



今年は、これまでとはまったく違った視点からサックスと接してきました。(と、自分では思っています。)難しい運指やテクニックといった細かい点にこだわる事から離れて、音楽そのものや音色を味わうという、もうちょっと大きくて、根本的な視点から。更に夏以降は、少し個人的な気持ちや印象も絡めながら、音楽に触れてきた一年でした。これまでは、主観的に音楽と接する、という作業をあまりやってこなかったので、「音楽って、こんなんだったかな....」とさえ思っているほど(驚)


そんな思いがとても色濃く反映された発表会だったのではないかな、という気がします。
これまでとは違う感覚で過ごせた一日。とても充実していて楽しかったです。


センセイ、今年も一年ありがとうございました。
微に入り細に入りな分析で音楽を奏でようとする生徒....めんどくさいですよね〜!!
ホンマにスミマセン(泣)
でも、この一年の練習で、これまでとは違った景色が見えてきました。
来年もまた、そんな面倒な生徒にぜひとも付き合ってやってください....よろしくお願いします!!


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2016年12月06日

あっちゅう間に2週間前。

( ´ω`){コニチハ


前エントリから3か月が経ちました。


また発表会の季節です。


今回ほど「気の抜けたモード」で参加をしようとしている年は、なかったんじゃなかろうか.....というほどユルユルです(苦笑)こんなんで大丈夫なのか....『とりあえず今レッスンでやってる曲でいいかな.....」みたいな決め方しちゃったし。


今年は、アデルの『All I Ask』を選びました。究極に意外な曲でしょ(笑)シンプルなバラードなんだけども、盛り上がるトコはちゃんと盛り上がって、とてもドラマティックで聞きごたえのある曲です。伴奏もピアノだけ。という事はつまり『シンプルなぶん演者の力量がものを言う』という、演者にとっては結構コワい曲。←なんでこれ選んだの私(爆)


「ふーん。こんな曲があったのかー。たまにはこういう曲を吹くのもいいかなあ」と思って、特になんも深く考えずに楽譜を買って読んでみたところ.....


サックス用に移調させると、全ての音に♯がつくという事が判明 il||li _| ̄|● il||li


「げー( ̄Д ̄;;」と思ったけど、in E♭に書き換えるの面倒だから、何回も吹いて指で覚えた(←ズボラ・笑) で、今は、フェイクを混ぜてみたり、ダイナミクスをどうするか、とか、そういったところをいろいろ試しています。


先週末、練習の時に録音してみました。


録音したのを聞くって、なんか公開処刑的な気分になるのは私だけですかね(沈)


気になる点を書きだしてみると、見事にA5判ノート1ページが、水色のペンの文字できれいに埋まってしまったという快挙(快挙かよ)


音色そのものは、この数年間ずっと重点課題として取り組んできたので、前のようなイヤな感じから(多少)抜け出せた印象はありました。その点についてはそれなりに評価できるけど。


それ以上に気になったのは、低音の扱い方がむちゃくちゃ雑なところ! 全然コントロールできてないように聞こえる。その上、怖々と音を出しているようにも聞こえるので、自信なさげに吹いてるような印象が....こんな音、吹いてる人以上に聞いてるこっちの方がコワくなってくる(苦笑)


こんな風になる理由を考えてみると.....多分、「p(ピアノ)で吹く」=「小さく吹く」と思っているところがまず大きい。実はこんなに長い年月吹いてる割には『「p」とか「pp」って書かれてたら、とりあえず小さい音で吹けばいいんちゃうん』と思ってる自分がいて.....これってアカンのですけど。で、結果、息の入れ方が弱くなる→音が細くなる→頼りなく聞こえる、っていう事に。いやいやいや、息の入れまで弱くなっちゃいけないんだ。息のスピードは変えちゃいけないんだ。


んーー。難しい。
これ、どう克服したらいいんだろ。
今後の新たな重点課題。

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2016年08月26日

ちょっと方向変えてみたい。

( ´ω`){コニチハ


前回のエントリ時点での課題曲『ヴァージン・ロード』をクリアし、7月の終わりごろからは、『ヴァージン・ロード』CDシングルのカップリング曲『愛のひと』に取り組んでいました。ひとことでまとめちゃうと「好きだった(けど別れちゃった)相手が忘れられない」という歌詞で、曲調は(完全に個人的イメージですが)....



めっちゃ歌謡曲!笑



概して歌謡曲はF♯(in E♭)のキーで作られる事が多いようなので、そういう意味でも「歌謡曲っぽく聞こえる」というのは、あながち的外れではなさそう。この曲も、もちろんF♯のキーです。「シ」以外の音に全て♯がつくというヤツです(爆) なので、フェイクしたくても探り探りになっちゃって、そんな余裕あらへんわって感じ(焦)


それに加えて今月はお盆期間をはさんでしまった事もあり、週末はほとんど練習できず(泣) 挙げ句にこの曲、楽譜がなくて耳コピーしたので(しかも楽譜に起こさないまま海馬に放置・爆)、 お休みの間に記憶から静かにスーッと....(抜)


....といった諸々の理由(言い訳とも言うが)もあり、今回は潔く「フェイクは最低限ちゃんとできるところだけ。あとは、焦らずに、いい姿勢&アンブシュアで吹き切るようにしよう」という方向性を持って演奏するようにしました。


『焦らずに、いい姿勢&アンブシュアで』というのを最後まで保つのは、普段の私にとってけっこう高いハードル....なのですが、今回は比較的うまくいったような気がします。珍しい事に、自分の体が一本の太い土管のように感じられ、その管の中を何の抵抗もなく空気がザーッと通り抜けていくような感覚がありました。高校のコーラス部でいちばん歌いこんでいた時に、HighGを出す時の感覚に似てたかな(←って、たぶん私にしか理解できない表現だなこれ・汗)


おそらく「楽譜がなかった」というのが良かったのかも、という気がしています。
(ズボラが功を奏す!笑)


というのも私、すごく視覚に頼る傾向にあるんですね。演奏中もとにかく楽譜にかじりついて、そこに書かれている情報を読み落とすまいとするその集中力たるや。『楽譜を使って演奏する』というよりも『音譜を本のように読んでる』っていう表現の方がしっくりくるかもしれません。それに『楽譜がすべてだ』と思っている傾向が強いです。


あと、演奏してる時に、あんまり自分の音を聞けてないような気がします。いや、いちおう聞いてはいるんだけど、それ以上に目から入ってくる情報に強く影響されているというか。レッスン中、壁に貼られたカレンダーや告知ポスターが目に入ると、たとえ演奏中でもそっちに気を持ってかれるのはいつもの事。


と、いう事で最近は


・視覚以外の感覚を使って音楽と接してみたい
・「楽譜に書かれている情報を、いかに正確に、かつ確実に消化するか」という考え方からちょっと離れてみたい
・(いい意味で)「楽譜は絶対的存在ではない」と考えてみたい


というふうな状況です。
今までとはちょっと違う方向性です。
でも、そんなに大層な事は考えていません。
もうちょっとおおらかにやりたいなぁとか、かなりボンヤリな感じです。
(長い期間かけて染み付いた習慣は、そう簡単には取れんだろうし・苦笑)

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2016年07月22日

気持ちは入っているのか。

( ´ω`){ドモ


前エントリから2週間、試行錯誤しつつも練習を続けてみたニーヅマさんの『ヴァージン・ロード』


練習するにつれて楽譜にかじりつく度合いもマシになり、ある程度の余裕を持って吹けるようになりました。ちょこっとフェイクも入れられるようになり、ダイナミクスもまあまあコントロールできるようになり。


練習中、久しぶりに自分の演奏の録音をしてみました。レベルアップを目的に、というよりは、長年愛用しているMDがいつ壊れるかわからない、という危機感を覚えて(!)ICレコーダーを購入したので、その録音テストという意味合いがメインだったのですが(笑)ちなみに最新のハイレゾ仕様です。すんごい音がいいの。ふふふ。あ、「録音状態がいい」という意味ですよ。「私のサックス音がいい」って意味じゃなく(爆)


録音すると客観的にいろんな事がわかりますねぇ。何度か聞いて、ここはこうしよう、とか、この部分はこうしたい、とか、直したい箇所をメモ書きして、おとといの水曜日、レッスンに挑みました。


とりあえずOKはいただきました。この日のアンブシュアの状態やリキみ具合といったところを思い返して、もうちょっとこうしたらいいね、とか、そういうのも確認して。


で、その後。
「演奏中、気持ちは曲に入っているのか」と問われました。


ありゃま。
まさに私がここんとこずっと、ひそかに「なんとかしたい」と思っているところです。
なんで気付かれたのやら。
まさか私の顔に書かれていたわけではあるまい(;・∀・)


そんな事はさておき、実際のところはどうかと言うと。。。。


ここでフェイクを入れて
この音はこういうふうに吹いて
ここでクレッシェンドをつけて....
アンブシュアはどうだろうか
顎はリキんでいないだろうか
肩に力が入っていないだろうか


。。。。と、実は演奏中、私の頭の中は常にこんな状態です。頭の中にあるチェックリストを確認してクリアさせてるといった感じでしょうか。ある意味では「雑念を払って、その曲に気持ちを集中させている」って言えるだろうけど、ここで期待されている答えではないですよね。あくまでスキル面・戦略面での表現はできている(しようとしている)けど、その曲の世界を芸術的に表現できているか、という意味では、まったくできていないと思います。


自分の演奏が「機械が奏でている音楽のようだ」という自覚は、長年ありました。自分をパソコンに例えるなら、音楽は一つのファイル。クリックしたら再生が始まって、楽譜どおりに演奏がアウトプットされて、しかもそれはいつも品質がほぼ均一。(練習をする事で)データを更新させて精度はあがっていくけど、それ以上の『デジタルでは処理できない部分』における品質の向上は期待できない。


演奏するにあたって、そういう冷静な面も必要なんだけど、それが全てになってしまうと、演奏中にマジックみたいなものは生まれないね、と言われました。確かにそうなんですよね。いい意味での想定外の化学反応とは無縁だな、というのは私自身とても強く感じているところです。


技術面は、練習すればある程度なんとかなるけど、主観的な要素が絡む領域はなんともやっかいです。
どう消化したらいいものやら(-公-)

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2016年07月04日

ボケツ掘った気がする。

( ´ω`){ドモ


ここ最近の練習事情について。


基礎練習は言うまでもありません(基礎練習けっこう好きなので←地味・笑)レパートリーについては、改良版のアンブシュアを固定させるという目的もあって、それほど高くない難易度の曲を使っています。最近だと、アースの『After the Love Has Gone』とか、チャカ・カーンの『Through the Fire』とか。そう言えばどちらもデビッド・フォスター....選曲がかなり偏っている(苦笑)


あと、年が明けた頃にソプラノで『Let it Go』もやりました。実は一度しかフルコーラスで聴いた事がなくて(←どこもかしこもレリゴーばっかりで聴く気になれなかったから・爆)一部省略された特殊なバージョンで聴き慣れていたもので、そのあたりでちょっと苦労しましたが。


ご覧のとおり、これらに共通するのは『歌モノ』である事。別に意識的に選んだわけではないのですが、難易度を抑えて選曲すると、どうしてもこうなっちゃう。どジャズは音数が多くて難儀なものが多い(ような気がする)のでね。


で、最近はアンブシュアばっかり気にかける段階からも抜け出しつつあるので、せっかく歌モノやってるんだし、メロディフェイクとか、そういうところもちょっと練習しようか、みたいな感じになっているところです。


そんなこんなで今は、ニーヅマさんの『ヴァージン・ロード』という曲をやっています。相当マニアックな選択ですみませんって感じ(苦笑) これね、タイトルだけ見るとハッピーそうなイメージわきそうなんだけど、聴きながら歌詞を追っていくと、「(;;゚Д゚)え!? 何その展開!?!?」みたいな曲です。メロディもドラマティックだし、いろんな意味で聴きごたえがあって結構オススメ。ただ、途中から転調して(サックスで吹くと)♯6つになるので、ちょっとSっ気がありますが(汗)


いやーこれ、むちゃくちゃ難しいです。選んだのを後悔したくなるぐらい(笑) スゴい人が吹いたら、気持ちを持ってかれるぐらいの名演になるんだろうと思うけど、私が吹くと、どうしても『スーパーでさりげなくかかってるBGM』になってしまう(爆) どんな言葉を使ったらドンピシャな表現なんだろう....うーん.....お経? いや、お経に失礼だ。なんかとにかくまだ「音楽ではないな」って感じ。『歌うように吹け』ってよく言われる表現だけど、これが難しいんスよね。できるならとっくにやってるって!って思う(苦笑)


当分悩みそう llllll(-ω-;)llllll まあ好きな曲だからいいけど。

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2016年06月15日

再び1年半の空白を埋めてみる。

( ´ω`){ドモ


前回のエントリから更にまた季節はめぐり、1年半ぶりの書き込みとなりました。


とうとう「自分のサックス歴が何年目なのかがわからなくなる」という事態に....(たぶん15年目?)


いやあ、時が経つのはほんとに早いもので。前回のエントリを見返して「ああ、基礎連まっただ中だったんだなあ」と懐かしくなりました。今もそれほど変わり映えのしない練習内容ではありますが、改良版のアンブシュアがようやく定着してきて、体の各パーツのポジションどりや、チカラが余分に入っていないかどうかといったところも冷静に判断できるようになってきているので、以前のような『思わず悪態つきたくなるほど(?)延々と基礎練習』という域からは少し離れたかな、という状況です。比較的簡単な曲を使って、演奏中にこれらの注意ポイントをいい状態に保てるように、また、仮に崩れかけても、それを察知して演奏中に軌道修正する、という事を何度も繰り返して体に染み込ませているところです。たくさんのトライアル&エラーを経て、たいぶん慣れてきました。


実は前回のエントリあたりから、仕事で精神的に参ってしまい、サックス(だけでなく、全てのもの)に対してほぼ興味を失っていました。blogを書かなかった(書けなかった)のは、これが大きな理由のひとつでもあります。


でもそんな中、レッスンと週末練習はほとんど欠かさず、いつもどおり続けていました。
(残念ながら、そこに面白味は一切存在しなかったけど。)


「そこまでしてなぜサックスを続けていたのか?」を改めて考えてみた。理由は簡単。


もともと『自分の中に根付いた習慣は、時間が来ると自分の感情や体調に左右されずに行う事ができる』という、まるで人間アラームみたいな性格を持っているから(笑) なので、この1年半は「別にやめる理由もないから機械的に」「指がなまるから」という、むしろ『日々のトレーニング』みたいな位置づけになっていました。楽しさとか、面白さとか、そんなものは存在しない。芸術性? ご覧のとおり、ひとかけらもございません(苦笑)


喜怒哀楽も表に出せないし、ゴハン食べてもおいしく感じられない、大好きなキャンディの音楽を聞いても心に響かない、人としゃべりたくない、なんにも興味が持てない....日常においてもそれぐらいメンタルに影響が出ていたので、間違いなくクラい影しょってレッスンに通い続けていたはず(沈)特にこの1年ほどは、これまでの人生で経験した事のないツラさというか....いや、ツラいのかなんなのかさえよくわからないような感覚。確実にメンタルバランスが崩れていて、明らかに自分がおかしいのはわかってるんだけども、果たして自分はツラいのか悲しいのか、それさえ判断がくだせないような状態でした。ドラマのセリフじゃないけど「あれ、私は何をやっているんだろう」って、目の前の物事がボヤける感じ?ちゃんと説明できないけど。


そんな感じで、心がすっかり枯れてしまっていたのですが、本格的に壊れる前に救ってくれたのは、やっぱりと言うかなんというか....音楽でした。この出来事を語ると長くなるので、また改めて述べる事にして。


音楽って、はっきり言って単なる娯楽の一つだし、日常生活において必ずしも必要なものではないと思います。けど、時には人を救えるほど、とてつもない威力を持っているのもまた事実。


音楽が身近にあってよかったなと思います。

posted by Amanda at 17:25| Comment(2) | TrackBack(0) | アルト練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月10日

空白の1年ちょっとを埋めてみる。


( ´ω`){オツカレス

久しぶりにこのblogを開けてみたら、「1年以上更新がないblogに自動張り付けされる広告」がドバーンと視界に入ってきた…(苦笑)


というわけで、実に1年4カ月ぶりのエントリとなりました。ちょうど先日、発表会を終えたばかりで、先週から通常のレッスンに戻ったところです。


本気で「音改造」に取り組み始めたところを最後にblogの更新が止まっていましたが、ここに書いていなかった間、ずっと音改造を続けてきました。「改造」と言うとなんだか大層ですが(アハハ)、つまりは基礎の基礎からやり直していたわけです。とにかく自分の音が気に入らなかったので、アンブシュアから、手や腕の位置から、アゴの角度から、何から何までイチから見直し。


『カラダに余計な力が入っていない感覚がどんな感じなのかを自覚し、それを演奏時に持続させる』『アンブシュアを覚え直す』−そんなレベルからやり直したので、その修業(!?)風景と言えば、地味なこと極まりなし。曲をやらずに音出しだけ、という時期がずいぶん長く続きましたし。ネックとマッピとリードだけで音出し、とか、低音の「ソ」から「シ♭」だけでロングトーン30分とか、ひたすらスケールだけを90分とか、そんな時もありました(笑)


いやー、レッスン中もずいぶんツラかったです。レッスンの度におんなじ事言われるんです。「顔や目線が下がってる」とか「アゴを引きすぎ」とか。できてないから指摘されるっていうのはわかってるんです。けど、毎回(しかも1レッスン中に何度も)おんなじ事言われると、さすがにヘコむわイラッとするわで(苦笑)「指摘される事そのものにイラッとする」のと、「何度言われてもできない自分にイラッとする」のと、腹立つのと悔しいのと、なんかもういろんな感情が入り乱れてレッスン中まったく平静さが保てない時期が長らく…1年は続いたかなあ。たぶん、そんな状況だったからというのも、blogを書かなかった理由のひとつかもしれません。(単調すぎて書くに値しないと思ったのか、単に『ツライのを思い出したくなかった』のか・笑)


今でもまだ指摘されるときがあります。でも、だいぶん回数が減りました。そして、吹いている時の自分を俯瞰できるようになりました。「今日の調子はまだマシな方だな」とか、「あ、なんかクチがギュッと閉まってきたな」とか、「肩にチカラ入ってきたな」とか。なので、吹いている途中に自分自身でポジションを修正できる回数が増えてきました。


やっぱり、長年にわたって染みついたクセを矯正するのは、時間がかかるもんですな。油断すると、すぐに元のポジションに戻ってしまう。まあこれはホントに、気長に直していくしかないんでしょうね。イラッとするけどね(苦笑)


でも、おかげで「キライな音」からはちょっと脱却し始めた感があります。まだまだ「好きな音・出したい音」には到達してないし、そもそも「好きな音・出したい音」がどんなものなのか、まだよくわからない。けど、改善版のアンブシュアで吹いている時の音が、従来のアンブシュアで吹いている時の音とは明らかに違う、っていうのはわかるようになりました。ようやく練習の効果が現れつつあるのかな、と。(効果が出ないままじゃツラすぎる・笑)


イヤになって放り出しそうになる時も度々ありましたが、いつも「まあまあまあ、そう言わんと」と、ひきとめてくださったセンセイには大感謝です。またそんな時が来たら(←来てほしくない)、どんな手段を使ってでも(!)ひきとめてやってください。


次回は、発表会の事を書こうかなと思います。

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2013年08月08日

『Lily』っていやー…

( ´ω`){コンチハ


順調にレッスン通い&練習しています。


先週末から練習を始めた、Candy Dulferの『Lily was Here』


CDで聴くフレーズと、楽譜に書かれているフレーズに、微妙な違いが…。


長年に渡ってCDをアホほど聞いて、すっかり記憶に刻み込まれちゃっているので、その違いが結構ややこしく感じます(汗) その上、その記憶に頼っちゃって、楽譜をちゃんと読んでいないのが自分でもよくわかる。ホントはちゃんと読まなきゃいけないんだろうけど、オリジナルに近いフレーズで吹いてもOKとの事なので、ちょっと嬉しい♪


練習を始めたばかりなので、完成はまだまだ先の話ですが、今回もまた丁寧にやっていこうと思います。


あと、先週末の練習中に、フォーム大改造のおかげで治まっていた「キュッ」っていう鳥の鳴くような音が復活。「なんでかなあ」と、改善策をあれこれ探ってはいたんですが、結局、自力では原因わからず…


で、昨日のレッスンでチェックしていただいたところ、どうやら顔が少し下向き気味になっていたようです。顔と視線を上げると、あっさり完治(苦笑)


自分だけでは解決できない事って、たくさんあります。
第三者の目って、やっぱり大事ですねえ。


もいっかいフォームきっちり確認しよっと。


ところで、全然関係ないですが、


『Lily』って聞くと『リリーの白桃缶詰』を思い出すのは、私だけだろーか…(;・∀・)
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2013年08月01日

トンネル抜けきった♪

( ´ω`){ウース


今年に入って取り組んだレパートリーは、わずか3曲だけです。(実際は4曲なんですが、難易度が高すぎて途中で断念。)


やる気が完全復活してから初めて取り組んだ曲は、T-Squareの『Twilight in the Upper West』です。テンポ65ぐらいの超スローバラード。音色とか、吹く時の姿勢とか、ごくごく基礎的な部分を修正しながらの練習だったので、とにかくゆっくり丁寧に練習しました。(と、自分では思っています。)修正の必要なポイントや、どのように修正するべきなのかをすべてメモして、練習中やレッスン前にそれを何度も見返して、「ああ、そうやったな。ここに気を付けるんやったな。」って思いだしながら、ホンマにゆーっくり。


あと、疑問に思った事や、吹き方が定まらずに迷っているところは、なるべく積極的にセンセイに質問しました。『今さらこんな事聞いてもいいのかなあ』っていう羞恥心に加え、もともと説明ベタなのが手伝って、質問するのがすごく苦手なんですが、とにかくどうしていいのかわかんないので、なんかもうムチャクチャな語彙で無理やり説明して、無理やりわかってもらって、『お願いセンセー、私の気持ち汲んで!!』みたいな(苦笑)


数か月前までは、『質問する事が面倒』とかいう以前の次元で、『質問する気力さえこれっぽっちも起こらなかった』という状態だったので、自分で言うのもなんですが、すごい進歩やなと(笑) ようやくちゃんと復活できたな、という手ごたえをつかむ事ができました。


そんなこんなで、この『Twilight in the Upper West』にかけた練習時間は、ほぼ3か月。発表会で演奏する曲なみに時間をかけました(というか、かかってしまいました・笑)おかげで、自分自身でもそこそこ納得のいく仕上がりになったかなと感じています。(ウマいヘタは置いといて・爆)練習内容もすごく充実してたしね。


次回からは、Candy Dulferの懐かしい曲『Lily was Here』を練習する予定です。『Twilight〜』とはまったく違うタイプの曲ですが、またボツボツと練習していきたいと思います。もちろん、アンブシュアとかの基礎的な面も、引き続きじっくり練習していくつもりです。

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2013年06月21日

トンネル抜けたら、そこは?

( ´ω`){ナガラクノ


ようやく復活できました。


いやー、こんなに時間がかかるとは。


この半年間だけでなく、実際には1年ちょっとです。まったくやる気になれませんでした。音楽も聞きたくなかったし、練習してても全然身が入らないし、何よりまったく楽しい気持ちになれず....そのツラさと言ったらもう、なんなんでしょ。レッスン中も、集中してるようで全然してなかったし。。。。


特にこれといった目的もなく、なんとなく楽譜を読んで、そこそこ吹きこなせたらクリア、っていうのが、なんかツラくなってしまって。そういう『ツラいな』って気持ちも、最初はほんの小さいものだったのが、だんだん大きくなってきて、気がついたら手に負えなくなっていて。


吹きたい曲も特にない。
どこかで演奏する機会もない。
何をやりたいとか、そういう目標もなく
もちろん、そんな状態だから楽しいはずもなく
なんでこんな事やってるんやろ?っていう気持ちでいっぱいになって、ワケがわからなくなってしまっていました。


でも、練習には行ってました。(苦笑) とは言っても、「土曜日は練習する日」っていう長年の習慣がそうさせていただけで、実際にはまったく集中できてないんですけどね。「早く練習時間が終わらないかな」って思いながら練習してた事もあるし....。


そんな最高にツラい状態が延々と続いて、時は今年の4月の終わり。
練習時間中に、ふと『自分が出している音が気に入らない』という思いを大きく持ちました。



吹くのが楽しくない→練習も楽しくない→その気持ちが音に反映している→音が気に入らない
↑ ↓
音が気に入らない←その気持ちが音に反映している←練習が楽しくない←吹くのが楽しくない



多分、いつの間にかこんなループが出来上がっていたんだろうなと。
しかしながら、この『音が気に入らない』と感じた事が、今となっては大きな突破口になったのかなと思います。


この時期は、センセイに何かを質問したりとか、そういう気力さえすっかり無くしていました。今だから白状しますが、何らかのアドバイスをもらっても、「はい、わかりました」とは言うんだけど、実際には右から左へ完全スルー状態でしたし。「コイツ集中してないな」って、きっとセンセイも気づいていただろうなあと思います。申し訳ない事です。


何を言うのも、何を聞くのも面倒。
そんな状態の中、どうにかこうにかポツッとひと言だけつぶやいたのを、今でも覚えています。



「.......なんか..........音が気に入らない。」



そのひと言だけ。



「じゃあ、『どういう風に気に入らない』とか、『こういう風な音が出したい』とか、そういうの、ある?」
「...........」


......ない。
とにかく、イヤなものはイヤなワケで。



「例えば、太い音が出したいとか、もっと汚い(=『ワイルドな』という意味なんだと思います)音が出したいとか....」



完全に投げやりになっているのをなんとかコントロールして、搾り出すようにして答えたのがコレ。



「.......音が頼りないのがイヤ。」



このわずかふた言で、よく私の気持ちをくみ取ってくださったなあと思います。



「じゃあ、音の出し方から、もっかいやってみよっか」



というわけで今、ホントの基礎の基礎あたりの部分から、改めて見つめ直しています。かまえ方とか、立ち方、アンブシュア、息の入れ方みたいな、体験レッスンや初レッスンの時に教えてもらうようなところから、です。



すると、音が違うんですよね。それが理想の音かって言われたら、それはわからないけど、少なくともイヤな音じゃなくなった。



楽しいって思えたのは、本当に久しぶり。
また前みたいに『楽しい』って思えたのが、嬉しい。



もちろん、こういう基礎的な部分って、すぐに改善できるようなものではないし、長年のクセが染み付いてるから、改造には数ヶ月〜1年ぐらいかかるかもしれない。実際、矯正してもすぐに元のポジションに戻っちゃうし、言われてる事は頭ではわかってるけど、なかなか体が対応できない。体の各パーツがバラバラに動いちゃって、うまく連動してくれない。


でも、そんな「できない状態」が今、すごく楽しい。


いい音を出したいです。

posted by Amanda at 17:40| Comment(2) | TrackBack(0) | アルト練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする